airiphys’s memorandum

@airi_physics の覚書

プレゼンテーションの基本・参考文献リンク

注意:ポスター発表はまた別のケース
 
[きほんのき]
準備不足は論外,一番時間の守れないのが論外
かならず原稿をつくって何度も練習
ハキハキと大きな声で適度なスピードで楽しそうに話す
服装・言葉遣いはTPO
 
[技術的には]
基本は1枚1分
スライドは結果・結論からつくる
1スライドに1テーマ
ストーリーをつくる
聞き手の目が上下左右に動かないように工夫する
フォントの統一,ボールド・イタリックはあり
色の一貫性,使いすぎない
引用をつける
文をかかない,箇条書きも読める量だけ
最低24pt
 
重要なポイントをちりばめない.
 
[洗練・練習不足にならないために]
できるだけ多くの人に見てもらい,率直な意見・アドバイスを貰う
スライド・原稿は練習をするたびに良い表現・簡潔なものになおしていく
「えー」などの無駄なことをいわないように,何度も何度も練習する
スライドを見る時間を減らして,前を見る時間を増やす
 
 
[さらに準備すべきこと]
考えうる質疑応答集をつくってくる(参照すべきデータを追加スライドに)
 
[きもちてきには]
いかに印象づけるか

一番最初のインパクト・つかみ

聴衆に語りかける・目をたまに合わせる
呼吸する,リズム感
音量の強弱.
みせるスピードで話す
問題意識を共有する
新奇性は,なにがうれしいか
研究をいかに理解してもらうかvs研究にいかに興味を持ってもらうか
ジェスチャー大きな声でハキハキと
笑いをとってもよいのだ
聞き手にとってはながいしよく覚えてないのです
わかりやすさとは捨てること
予告から入る
 
(時間の短くないときは)
聴衆に質問して,その問いを回収する.
聞き手の反応を見て変える選択肢をもつ(アドバンスト)
 
[質問の受け方]
質問の意図をきちんと捉え, Answer to the questionで
Yes/No Yes&Noかをきちんと言う
明確にするため,「ただいまのご質問の意味は〜でしょうか?」と確認する
わからないことは,残念ですがわかりません
※質問してくれたことを次につなげるため,人と内容を覚えておく.次につなげる.
 
 
 
[質問のバリエーション]
「〜は可能ですか?」
「〜の他の例はありますか?」
 
タイトルと名前を読んでもらっても自分で読み直すとリズムがつくし強調されてよい.
                       
[論文紹介においては・・・]
なぜその論文?自分(の研究)との関係
自分が感じたこと
 
 プレゼンのおすすめ参考文献

学会での質疑応答 (TAKENAKA's Web Page)

この方のページはとても参考になる.

別項で述べるが,ポスター発表の基本の記事も書かれており,こちらもおすすめ.

さらに,これと関連して

学会が終わってからやること (TAKENAKA's Web Page)

 も必読.
 
物理界隈のひとには有名かもしれないが,
も当然必読.
 他にも