1.何枚も読まされる側の気持ちになって書く.
読む側が目を引き,読みたいと思うか
2.人にたくさん見せて意見をもらう.
の2点が重要.
- 内容面
ブレインストーミングの後マインドマップをつくって一番いいストーリー展開をえらぶ.
- スタイル(書体)
太字や下線,グレー背景など他と差別化する部分を作り,
その部分だけ見て(スキミング),話の筋がわかるようにする.
差別化した部分には共通した意味を持たせる.
たとえば,申請者本人に関することは下線をひき,話の筋として押さえてほしい点はグレー背景,キーワードを太字など.フォントも.
項目を分ける.
見る人がモノクロ印刷で見る可能性がある場合には,その対応を.
- スタイル(文体)
用語の統一をする.(異論もある*)
一人称は何を使うか「私は」,「申請者は」
専門用語の複数の言い換えはやめる.
* その分野・内容が初めてな人が主な読者なら,用語の統一は余計な疑問を抱かせない.しかし,専門家やよく知っている人が読む文章なら,同じ用語ばかり使うのは冗長にみえることもある.論文のイントロではいろんな言いまわしが使われることが多い.
参考となる文献のリンク
以下詳しく読んでないものを含みます.